歩く大阪 〜レトロビル界隈〜
2010年 04月 07日
さてふたたび話は大阪に戻りまして。
重厚なレトロビルが点在する界隈へ。
ビルとビルに挟まれて、いまだ現役でがんばるおうちもあったり。
建物を見て歩くだけでもけっこう面白いものです。
しかしなんといっても、レトロビル決定版といえばここ!
淡路町の船場ビルディング。
実は今回の大阪行きの最終目的は、このビルの中のとあるお店を訪ねることだったのでした。
ようやくたどりつきましたよ。
ではさっそくそのお店へ・・と言いたいところですが、いやいやいや、もうちょっとだけお待ちくださいな。
だってこのビル、すごいんですから。
竣工は大正14年。
エントランスから中庭に荷馬車が乗り入れられるよう、スロープ設計になっているのが斬新。
今は皆さん自転車を乗り入れていらっしゃってて、それもまたおしゃれ。 足元のレンガはなんと木製で、年輪が刻まれています。
明るい光のふりそそぐ中庭を囲んで、各種店舗やギャラリーや会社事務所など、テナントはほぼ埋まっているようでした。
きっと人気あるんでしょうねえ。
こんなところで仕事ができたら毎日通うだけでも楽しそうですものね。
横に並ぶ各部屋はなんだか学校の教室のよう。
プライバシーは保たれつつ、お店同士仲良くなって言葉を交わしたりということもしやすそうな雰囲気。
真ん中の明るいパティオが何よりも効いているんでしょうね。
外観はそんなに目立つ感じではないのに、一歩中へ入るとなにかここだけ違う風が吹いているような。
この設計が大正時代だというんだからすごいことですわ。
それが今でも大事に残されているというのもすごい。
さらに飾り物じゃなくちゃんと現役の商業ビルだというのがまたすごい。
こんな建物がある大阪は、さすが商都!
よし、もうじゅうぶん堪能させていただきました。
そろそろ肝心のお店を訪ねないとね。
というわけで、またまた続く。。。
重厚なレトロビルが点在する界隈へ。
建物を見て歩くだけでもけっこう面白いものです。
しかしなんといっても、レトロビル決定版といえばここ!
実は今回の大阪行きの最終目的は、このビルの中のとあるお店を訪ねることだったのでした。
ようやくたどりつきましたよ。
ではさっそくそのお店へ・・と言いたいところですが、いやいやいや、もうちょっとだけお待ちくださいな。
だってこのビル、すごいんですから。
エントランスから中庭に荷馬車が乗り入れられるよう、スロープ設計になっているのが斬新。
きっと人気あるんでしょうねえ。
こんなところで仕事ができたら毎日通うだけでも楽しそうですものね。
プライバシーは保たれつつ、お店同士仲良くなって言葉を交わしたりということもしやすそうな雰囲気。
真ん中の明るいパティオが何よりも効いているんでしょうね。
外観はそんなに目立つ感じではないのに、一歩中へ入るとなにかここだけ違う風が吹いているような。
この設計が大正時代だというんだからすごいことですわ。
それが今でも大事に残されているというのもすごい。
さらに飾り物じゃなくちゃんと現役の商業ビルだというのがまたすごい。
こんな建物がある大阪は、さすが商都!
よし、もうじゅうぶん堪能させていただきました。
そろそろ肝心のお店を訪ねないとね。
というわけで、またまた続く。。。
by nara-chirindo
| 2010-04-07 17:21
| 京都・大阪