古都奈良の古本屋 智林堂書店のブログです。店主代理が綴る、本と人との一期一会な日々♪      近鉄奈良駅から徒歩5分ほど、もちいどの商店街内。不定休。11時から18時半頃。0742-24-2544


by nara-chirindo
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藤づくし

ただの通りすがりという人はたぶんほとんどいなくて。
この時期この場所に来る人のお目当ては、皆さん同じなのです。
おやあなたもですね、と言葉は交わさずともなんとなく目顔で挨拶したりして。

奥飛火野は、知る人ぞ知る野生藤の楽園。
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ひっそりと花だけに向き合って絵を描く。
きっと至福のときなんだろうなあ。
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大きいキャンパスを抱えてさらに奥へ進む人も。
こんな画布いっぱいに藤を描いたら圧巻でしょうね。
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残念ながら、今年は花房の数がずいぶん少ないみたい。
去年が滝のように流れる見事な咲きっぷりだったから、今年はいわゆる裏年なんでしょうか。
また来年に期待することにしてと。

あちらの藤はどうかな〜。
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見えてきた見えてきた。
朱塗りの額縁の向こうに、名藤「砂ずりの藤」。
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年度別最長記録の一覧表が掲示してあって。
近年では平成15年の1メートル72センチというのが一番長かったようです。
去年は1メートル20センチ。
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今年もまだまだ伸びそう。
あんまり長さにこだわるのもどうかと思わないでもないですけどね。
きれいな花を見て、単純に、わあきれい・・!
ただそれだけでもいいんじゃないか、なんて。
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帰り道の参道では高いところに白藤も。
高すぎて花のアップは撮れなかったけれど、
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石燈籠の上にはらはらと。
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よくよく見れば藤の花模様の刻まれた燈籠もあるし。
春日大社もまた、美しき藤の園。

さて明日は、うってかわって大変にやかましい場所へ遠征してきます。
行くからには楽しんでくるつもり。
風船をとばしてまいります。
テレビ中継もあるから映っちゃうかも。
探さないでね。
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by nara-chirindo | 2010-05-08 22:33 | 奈良