店主代理おすすめ本6『世界の翻訳家たち』
2007年 03月 23日
翻訳という仕事に憧れたことのある方、結構多いのではないでしょうか。
ここだけの話、店主も昔々のほんの一時期、翻訳の勉強をしたことがあったようですよ。
私もちょっとだけ考えたことがありました。
本が好き、語学も嫌いじゃない、自身に作家の才能はないが文学にかかわる専門的な仕事をしたい、とくれば当然視野にはいってくる分野です。
学生の時、とある翻訳事務所がアルバイト募集をしていて、意気込んで電話をかけたことがありました。タッチの差で直前にかけてきた女の子に決めたからと断られました。
あの時もし私が数分早く行動していたら、今ごろ翻訳業界で活躍していたかも?
いやいやそんな甘いものじゃないらしいですけどね。
『世界の翻訳家たち』 異文化接触の最前線を語る
辻由美 著 1995年 ¥600
世界各国で活躍する翻訳家のインタビュー集。ドイツやフランス、 ベルギーやルーマニア、旧ユーゴスラヴィア出身など多種多様な 翻訳家達が、誇りをもって自分の仕事を語る。
各国の翻訳事情、問題点にも言及。
私は帯の文章が気に入ってこの本を手にとりました。
「言葉への限りないこだわりと
愛情を示しつづける
翻訳文化の担い手たち」
そう、言葉にはこだわらねば!
翻訳業にたずさわることはもうないとしても、ブログの文章だって、友人へのちょっとしたメールだって、けっしておろそかには書くまいといつも心がけています。
ここだけの話、店主も昔々のほんの一時期、翻訳の勉強をしたことがあったようですよ。
私もちょっとだけ考えたことがありました。
本が好き、語学も嫌いじゃない、自身に作家の才能はないが文学にかかわる専門的な仕事をしたい、とくれば当然視野にはいってくる分野です。
学生の時、とある翻訳事務所がアルバイト募集をしていて、意気込んで電話をかけたことがありました。タッチの差で直前にかけてきた女の子に決めたからと断られました。
あの時もし私が数分早く行動していたら、今ごろ翻訳業界で活躍していたかも?
いやいやそんな甘いものじゃないらしいですけどね。
『世界の翻訳家たち』 異文化接触の最前線を語る
辻由美 著 1995年 ¥600
世界各国で活躍する翻訳家のインタビュー集。ドイツやフランス、 ベルギーやルーマニア、旧ユーゴスラヴィア出身など多種多様な 翻訳家達が、誇りをもって自分の仕事を語る。
各国の翻訳事情、問題点にも言及。
私は帯の文章が気に入ってこの本を手にとりました。
「言葉への限りないこだわりと
愛情を示しつづける
翻訳文化の担い手たち」
そう、言葉にはこだわらねば!
翻訳業にたずさわることはもうないとしても、ブログの文章だって、友人へのちょっとしたメールだって、けっしておろそかには書くまいといつも心がけています。
by nara-chirindo
| 2007-03-23 11:39
| 店主代理おすすめの一冊