古都奈良の古本屋 智林堂書店のブログです。店主代理が綴る、本と人との一期一会な日々♪      近鉄奈良駅から徒歩5分ほど、もちいどの商店街内。不定休。11時から18時半頃。0742-24-2544


by nara-chirindo
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あれってどれ?

第137回芥川賞・直木賞の候補作品が発表されました。
これは年に2回もある賞だし、あきれるような作品が受賞する場合も多いので、いつもはあまり気にしないことにしているのですが。

芥川賞はひとまず置いといて、直木賞の方です問題は。
今回は興味を待たないわけにはいきません。
だって、あれが候補にあがっているんですもの!

 ・北村薫『玻璃の天』
 ・桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』
 ・畠谷恵『まんまこと』
 ・万城目学『鹿男あおによし』
 ・松井今朝子『吉原手引草』
 ・三田完『俳風三麗花』
 ・森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』

だいたい直木賞は賞を与える相手もおかしければ選ぶ作品もおかしいというのが定説ですよね。

私の大好きな北村薫が今さら候補に?
まだもらっていなかったのが不思議ですよ。
今までにもっと良いものをたくさん描いているのにこんなタイミングで??
そして対抗馬でなぜあれが入ってるんです??
あれは文学とは言えないんじゃないかと思いますが。
帯の文句なんかを見ても出版社側がずいぶん売り出しに力を入れているのはわかります。
話題作りにも腐心している様子。
だからって、このまま勢いであんなものを受賞させたりしないでほしい。
選考委員の眼力に期待するしかないか。。。
選考会は17日。
北村薫が落選してあれが選ばれたりした日にゃあ、私はもうこの賞をきっぱりと見限ります。


納得がいかないあまりに、今日はちょっとばかり毒舌気味になっちゃいましたかね。
せめてもの自主規制で、私の毛嫌いしている作品を「あれ」としてぼやかしときます。
わかる方にはわかっていただけるかと。
「あれ」のことですよ。
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by nara-chirindo | 2007-07-05 21:19 | 智林堂にて