嬉しいひと言
2008年 08月 17日
若い男女3人組のお客さん。
通りすがりに智林堂の店頭が目に留まったようで、
「ちょっと、この本屋やばいって」
「あやし〜」
「超やばい!」
と、盛り上がっている様子。
そんなでかい声でやばいやばい言わんといて・・と最初は思ったのですが、聞いていたらどうもあれですね、若い人の間では「やばい」は褒め言葉なんですね?
ずいぶん楽しそうに本を選んでいってくれました。
それぞれ数冊を購入して店を出ようとする時に、まだ棚を眺めながら、ひとりの女の子が
「あ〜なんか名残惜しいなあ」
とポツリ。
そのひと言、ものすごく嬉しかったです。
「やばい」も「名残惜しい」も私に聞かせようと意識した言葉じゃないけれど、まっすぐ私のところまで届いて、私の気持ちをじんわりと温かくしてくれました。
いわゆる接客業には全然向かない私ですが、やっぱりお客さんの反応がある仕事というのはいいな、と最近思えるようになってきました。
古本屋の店番、やばいほど楽しいです☆
通りすがりに智林堂の店頭が目に留まったようで、
「ちょっと、この本屋やばいって」
「あやし〜」
「超やばい!」
と、盛り上がっている様子。
そんなでかい声でやばいやばい言わんといて・・と最初は思ったのですが、聞いていたらどうもあれですね、若い人の間では「やばい」は褒め言葉なんですね?
ずいぶん楽しそうに本を選んでいってくれました。
それぞれ数冊を購入して店を出ようとする時に、まだ棚を眺めながら、ひとりの女の子が
「あ〜なんか名残惜しいなあ」
とポツリ。
そのひと言、ものすごく嬉しかったです。
「やばい」も「名残惜しい」も私に聞かせようと意識した言葉じゃないけれど、まっすぐ私のところまで届いて、私の気持ちをじんわりと温かくしてくれました。
いわゆる接客業には全然向かない私ですが、やっぱりお客さんの反応がある仕事というのはいいな、と最近思えるようになってきました。
古本屋の店番、やばいほど楽しいです☆
by nara-chirindo
| 2008-08-17 22:56
| 智林堂にて