古都奈良の古本屋 智林堂書店のブログです。店主代理が綴る、本と人との一期一会な日々♪      近鉄奈良駅から徒歩5分ほど、もちいどの商店街内。不定休。11時から18時半頃。0742-24-2544


by nara-chirindo
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本探求記 その1

先日、泡坂妻夫さんが75歳で亡くなられましたね。
私、泡坂作品は2冊ほどしか読んだことがなく、くわしくは全然知らないのですが。
独特の味わいある作風が、くせになりそうな気はしていたのでした。
はまったらとことん、になりそうな。

そこへもってきて、追悼記事がまた。
書名がいろいろ挙げられていて、興味のひかれること。
特に、北村薫が「よくこんなことを考えつけるし、よくこんなことを文章にできた」と驚嘆していた『しあわせの書』。
すんごいトリックらしいんですよ。
ネタバレ厳禁の。
これはもう、読んでみるしかない・・!

まずは図書館へ。
ざっと見たところ棚には無いようだけど、あわてず検索検索。
ズラ〜っと出てくるリスト。
でもなぜか『しあわせの書』だけ無し。。。

気を取り直して駅前新刊本屋へ。
いや〜、びっくりした。
泡坂作品、1冊も置いてないとは。
駅前の2軒ともですわ。

そういう時は注文すればいいんです。
それはわかっているんですけど。
なんかね、それじゃ嫌なんですよね。
自力で棚を探して、「あった!」と抜いて、装丁を見て、文庫なら裏の解説をサッと読んで、本文もぱらぱらっと確かめてから。
それから買いたいんです。

特に稀少本というわけでもないから、あるところにはごく普通に置いてあるはず。
というわけで、お次に目指したのは古本屋。
はたして『しあわせの書』を手に入れることはできるのか??
たった1冊を探し求めて。
本屋をめぐりめぐる旅、明日へ続く。。。
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by nara-chirindo | 2009-02-09 20:41 | 私物本