古都奈良の古本屋 智林堂書店のブログです。店主代理が綴る、本と人との一期一会な日々♪      近鉄奈良駅から徒歩5分ほど、もちいどの商店街内。不定休。11時から18時半頃。0742-24-2544


by nara-chirindo
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漢検兄妹

最近なにかと話題の漢字検定。
私も小学生のころ受けにいってましたよ〜。
会場はいつも奈良教育大学。
当時の自宅からまず電車で四駅。
近鉄奈良駅からは市内循環バスに乗って、「高畑」でちゃんと降りられるようにひとつ手前の「破石町」からもうそわそわして。
大学の中はやたら広くて、建物は全部灰色という印象だったっけ。
子供のことだから、テストが終わればまたバスに乗ってただ帰るだけ。
あたりをぶらつくというような知恵はありませんでしたね。
長らく私にとっては、高畑=奈良教育大=漢字検定というイメージのみ。
まさか大人になってからその界隈に暮らすようになるとはね。。。

結局6級だったか7級だったか、ごく初歩のあたりでもうやめてしまいましたが。
一緒に受けていた兄は違った。
はまってしまったんでしょうね。
何年かかけて、とうとう3段までいっちゃいました。
今の漢字検定は1級までしかないですからね。
幻の有段者なのです。
ちなみに最高位の5段は過去に25人しか存在しないのだとか。

4段以上になると、諸橋の大漢和辞典にも載っていないような漢字について問われるんですってよ。
たまたま智林堂にもありますけれど。
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う〜む。これ、読めます?

その兄とはもちろん智林堂店主のことです。
古い本を読む時に難しい漢字が出てくることも多々あるから、現在の仕事に生きていると言えば生きているわけですね。

今、協会の体質が問題になっていますが。
検定そのものは夢もあって有意義だったのにな、と思います。
いろいろと正されてクリーンな再出発となるのなら、もう一度チャレンジしてみたい気も。
簡単な漢字でも書けなくて呆然とすること、ありますもの。
しょっちゅうありすぎてヤバいほどですわ。
お客さんの目の前で領収書を書く時に、冷や汗たらりとならないように。
よし。今年はちょっと漢字もがんばってみよっと。
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by nara-chirindo | 2009-04-22 21:51 | 我が家