古都奈良の古本屋 智林堂書店のブログです。店主代理が綴る、本と人との一期一会な日々♪      近鉄奈良駅から徒歩5分ほど、もちいどの商店街内。不定休。11時から18時半頃。0742-24-2544


by nara-chirindo
カレンダー

<   2007年 05月 ( 31 )   > この月の画像一覧

5月の果樹たち

早いもので、5月も終わりです。
なにげなしに図書館に行ったら、月末休館日だった!
またやられましたよ・・。
仕方がないので、新緑の季節を惜しみつつ近所をひとまわり。

d0105133_19402766.jpg

さくらんぼ??
いえいえ、グミです。
今の子供達には、グミと言えばお菓子のグミなんでしょうね。。。

d0105133_19423432.jpg

桑の実です。
甘酸っぱいです。
自宅の樹ならばジャムでも作りたいぐらい豊作です。

新緑に真っ赤な実。
この時期だけの美しいコントラスト!
どれもよその樹なのが惜しいなあ。

そして、全然関係ありませんが・・
d0105133_19482220.jpg

崩落寸前のマンホール発見。
危ない危ない。
高畑の奥、滝坂の道付近を歩かれる方はご用心!
[PR]
by nara-chirindo | 2007-05-31 20:03 | 自然

かくれ体育会系

先日は鉄道関係グッズの紹介をしました。
趣味つながりということで、お次は山関係にいってみましょう。
鉄道とちがって、本だけですけど。
d0105133_2117313.jpg

d0105133_21171812.jpg

ガイド本だけでなく、山岳小説、エッセイ、いろいろありますよ。
もちろん、名著の誉れ高き『山のパンセ』(串田孫一著 ¥500)も。
感情を抑えたさりげない筆致であるのに、そこはかとなく詩情を感じさせる文章はさすがです。

実は、生粋の文化系に見られがちな私ですが、山岳部に入っていた時期もあるんです。ほんの1年ほどだけ。
本格的すぎるところだったので、楽しみより苦痛の方が勝ってきてやめてしまいました。

山歩き自体は今でも好きですよ。
のんびりペースで無理せず自然の中を歩きたい。
それだったらハイキングサークルなどにしとけば良かったんでしょうね。

とはいえ、あの厳しい1年で、斜面や下り坂を歩く時の力加減とか山での大事なルールとか、身体にたたきこまれていて今でもちゃんと役に立っていること、多々あるのです。
無駄な経験なんかじゃなかったはず。
今は若草山や高円山散策で充分満足していますが、機会があればもうちょっとだけハードな登山にも挑戦してみたいような・・。

いい山をご存知の方がいらっしゃったら教えてくださいね。
[PR]
by nara-chirindo | 2007-05-30 22:27 | 智林堂にて

祝 グランプリ♪

以前、映画監督河瀬直美さんについて書いたことがありました。
それ以降ちょっと失念していましたら。
『殯の森』、カンヌでグランプリの快挙でしたね!
昨日早朝、知人からのメールで知った時には「へぇ〜・・」てなもんでしたが、よくよく考えてみればやはりかなりすごいことです。

『萌の朱雀』でカメラドールを受賞してから10年。
大きな賞にあまんじることなく、そこで満足してしまうことなく、ずっと映画を作り続けてこられたというのがまずすごい。
日本の、しかも奈良の、しかも田原という風土色の濃い作品を、理解し支持した外国の審査員団もすごい。

こうなってくると、ぜひ観てみたいものですよね。
特別試写会が開かれるそうなので、新聞記事の丸写しですがお知らせしておきます。

なら100年会館=6/23 18:30〜、6/24 14:00〜
桜井市民会館= 6/29 14:00〜
西吉野コミュニティーセンター=6/30 14:00〜
やまと郡山城ホール=7/1 18:30〜
料金は2千円、撮影フィルムの1コマをプレゼントする特典つき。
(朝日新聞 5/29 奈良版より)
[PR]
by nara-chirindo | 2007-05-29 22:05 | 奈良

復活!

約一週間入院していた愛車が、帰ってまいりました。
ミッション乗せ換えという大手術を経て。
普通、そこまでする人はいないらしいです。
ここで私が手放せば、スクラップ行き確定な状況。
でも、直しさえすれば後何十年でも乗れるんですよ。
こうなったら故障するたび徹底的に直して、天寿を全うさせてやります。

d0105133_20284524.jpg

車の仕組みとか、あまり解らないまま乗っていました。
ボンネットの開け方すらおぼつかなかったりして・・。
これからはちゃんと勉強しよ。

トランクには、故障した当日に買い取りに行った古本がそのまま残っていました。
これがなまものだったりすると悲惨なことでしたが、古本というのはどれだけ置いといても腐らないのがえらいところですね!
[PR]
by nara-chirindo | 2007-05-28 20:43 |

マニア垂涎・・?

最近、「テツ」という言葉をよく耳にします。
鉄道をこよなく愛する方々の呼称のようですね。
愛好度合いのことを「テツ分が高い」「テツ分が不足してる」とか言うらしいですよ。
それちょっと面白いわ。。。

智林堂にも、鉄道関係の本はけっこうあります。
そして本だけではなく、ひっそりとこんな物もあるのです。
d0105133_1821518.jpg

運転士用ダイヤです。
マニアにはたまらない??と思っていたんですけどね〜。
まだ売れたことないです。

d0105133_18424100.jpg

d0105133_1844480.jpg

昭和初期の硬券切符もありますよ。
こちらは割と売れ行き好調です。

「テツ」さんも、そうでない方も、興味がおありでしたらぜひ一度ご来店くださいまし!
[PR]
by nara-chirindo | 2007-05-27 19:33 | 智林堂にて
d0105133_1903034.jpg

今日は小学校の運動会でした。
炎天下での応援。
眼の中まで日焼けしました。

小学生時代、私は背が高い方だったので、騎馬戦とか組立体操では否応なしに一番下の土台役ばかりでした。
小柄ですばしっこそうな子が上段で誇らしげにポーズを決めているのを見て、かつてのほろにがい記憶がよみがえってきましたよ。
リレーでコケたこともあったなぁ。
大人になってから行く運動会って、郷愁を誘われるものがあるかも。

d0105133_19102148.jpg

子供達みんな、お疲れさん!
私も疲れたわ〜。
[PR]
by nara-chirindo | 2007-05-26 19:27 | 我が家

『夕べの雲』

d0105133_17111083.jpg前述の『読書の腕前』に紹介されているのを読んで以来、気になっていた本です。

『夕べの雲』庄野潤三著。

小説を読んで、これはまるで自分のことを描かれているようだと感じること、たまにありますよね。

そういう共感をおぼえることのできる部分が多ければ多いほど、その本は私にとって好きな本のひとつとなる可能性が高いです。

この『夕べの雲』、境遇がぴったり同じわけでもないし時代も全然違うんですけど。
なぜか、ああこれは「私のこと」「私の家族のこと」だなあ、と。
私は大浦であり、細君であり、晴子であり、安雄であり、正次郎であり。
日々のなんでもない暮らし、子供達とのやりとり。

たぶん、大切にしたいと思うことが少なからず共通しているのでしょう。

これは、新聞小説でした。(昭和39年 日本経済新聞夕刊)
作者は次の日のネタは考えず、一回一回その日書いている章のことだけ考えていたそうです。
うまい表現や引用を思いついた日は、いい気持ちでいそいそと原稿をポストに投函したそうな。

実際の、毎日の生活と並行して展開してゆく、リアルタイム私小説。
ありのままの生活を淡々と綴っていくこと。

あ、それって。
いわばブログのような・・?
[PR]
by nara-chirindo | 2007-05-25 17:30 | 私物本

迷い

d0105133_21375290.jpg

ただまっすぐに。
空だけ目指して伸びてゆく、樹のようでいられたなら・・!
[PR]
by nara-chirindo | 2007-05-24 21:56 |

happy birthday to you♪

私事で恐縮ながら、今日は家族の一員の誕生日でして。
10歳。・・・10年!
よくぞまあここまで無事に、何事もなく。

10年といっても私自身はそんなに変わってない気がするんですよね。
でも、この子にとってはこの10年が人生の100%なわけで。

d0105133_21123287.jpg

d0105133_21125573.jpg

たまたま遊びに来ていた近所の子供達が手伝ってくれています。
さてこの場にいったい何人いるでしょう??
d0105133_21143623.jpg

盛りつけは子供達にまかせました。
ろうそくが接近しすぎて、ちょっと危ない燃え方してますね。
なにはともあれ、おめでとう!
[PR]
by nara-chirindo | 2007-05-23 21:33 | 我が家

しばしのお別れ

あぁ・・今日は参った。
えらいことでした。

開店前、店主と共にさるお宅に古書の買い取りに伺いました。
見知らぬ住宅街を迷いつつ、なんとか目指すお宅に近づいたと思ったら。

我が愛車が煙吐いてますやん・・!
警告灯も点きまくってるし、エンジンから異音がしてるし、これはどう考えても異常事態。
道探しに必死で気付くのが遅れたのでした。
外に出たら緑の液がボタボタと漏れてる漏れてる!

家を見つけた店主はさっさと買い取り交渉に入って、トランクにどんどん本を積んでるけれど、ちょっと私それどころと違うわ〜!
ディーラーやらロードサービスやらに電話をかけ終わったら、携帯を握ってた手がガチガチにこわばっていました。
力いれすぎでした。
ご近所さんも集ってきて、ああだこうだと大騒ぎに。
「やっぱ中古の外車は怖うてあかんね、やっぱ日本車が一番安心やね」という会話の流れ。
いやいやいやいや、そんなことないんですよ〜。
メンテさえちゃんとやれば・・って今言っても説得力ないですけど〜。
あ〜あ、逆布教活動してしもた。。。

運ばれてゆく、大事な大事な私の足。
d0105133_16403293.jpg

d0105133_16404674.jpg

写真撮ってる場合かっ?!
[PR]
by nara-chirindo | 2007-05-22 16:53 |