古都奈良の古本屋 智林堂書店のブログです。店主代理が綴る、本と人との一期一会な日々♪      近鉄奈良駅から徒歩5分ほど、もちいどの商店街内。不定休。11時から18時半頃。0742-24-2544


by nara-chirindo
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おすすめ本 和田誠編

店番のつれづれに、棚をぼけっと眺めていてふと思いました。
あれ、これって和田誠の字だよね、あれもそうだわ、と。
なにかとおなじみの文字。

イラストならともかく、文字だけで誰が書いたものかわかるってよく考えたらすごいことじゃないですか。
他にそんな人、ちょっと思いつきませんもの。
文字も作品の一種ということでしょうか。
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丸谷才一本。
和田誠装丁ではない本も混ざってますが、一目瞭然かと。
¥300〜¥500。

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和田誠本人による映画エッセイ。
各¥500。
内外、新旧問わずの映画話がびっしりです。
これは面白いですよ。

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他にも装丁だけの本ならいろいろ。
やっぱり映画関係が多いですね。

探してみればまだあちこちから見つかりそうです。
柔らかめの色遣いと、丸っこい、親しみやすいあの文字。
なにより、楽しげな感じがするのがいいな、と思います。
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by nara-chirindo | 2008-09-30 22:00 | 店主代理おすすめの一冊

冬支度?

笑わないでくださいよ。。。
本日、とうとう、コタツを出してしまいました。
早すぎです。
新記録。
いや〜だって、寒くってねえ。
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ぬくぬく♪
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by nara-chirindo | 2008-09-29 22:33 | 我が家

頭の体操1・2・3

朝晩だけじゃなくて、とうとう日中も肌寒くなってきました。
前回店番をした時は、まだ半袖だったのに。
前々回は、まだ扇風機がいるなと思ったほどだったのに。
あっという間に秋。
読書の秋。

この季節、普段はそんなに本を読まないかたでも、ちょっと読んでみるかという気になるのでしょうか。
今日はたまたまそういうお客さんが重なったのでした。

「ようわからんのやけど、なんとかケイゴっちゅう人の本はあるかいな」
「なんとかケイゴ・・?」
とっさに頭に浮かんだのは岬兄悟(みさきけいご)。
私が中学生のころよく読んでたSFコメディ。
でもたぶんちがうやろな・・。
「ほら、手紙とかなんとか」
「あっ東野圭吾ですねっ」
もうじき映画『容疑者Xの献身』が公開だとかで、最近また話題になってますものね。

もうおひとり。
「ノウカンシのことを書いた本はありますか」
「ノウカンシ・・?」
これまたとっさに頭に浮かんだのは「脳幹死」という漢字。
医学書か??
えらい専門的な。。。
「ほら、人が亡くなった時にいろいろ」
「あぁ、納棺師!」
これも公開中の映画『おくりびと』の影響でしょうね。

そして最後。
「なんでもええから、おすすめの推理小説選んでくれへん」
そ、それは難しいですわ〜。
日本の警察ものがいいとおっしゃるので、横山秀夫をおすすめしておきました。

なかなか、頭の体操になった1日でした☆
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by nara-chirindo | 2008-09-28 23:24 | 智林堂にて

天上の青

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高円山の暗い竹薮の中に、ぽっかりと青空の色。
野生のアメリカアサガオ。
天上の青、ヘブンリーブルーというのは本当はもっと大きな別品種の朝顔をさすのですけど。
私にとっては、ということで。

15年ほど前に、曾野綾子の長編犯罪小説『天上の青』を読んだことがあります。
ストーリーはもうほとんど覚えていないのに、タイトルのこの言葉だけはなぜか印象深くて。
心のどこかにずっと残っていたみたいです。
小説だから、写真集のように花の色を目で見たわけではないんですよ。
なのに15年もたって、ちっぽけな花ひとつ見かけた途端に、あぁこの色は、と思ったのです。
改めて言うのも何なのですが、文章の力というのはすごいものですね。
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by nara-chirindo | 2008-09-27 22:54 | 自然

新着情報

我が家のほど近く、よく通る道沿いで最近工事が始まりました。
特に何も期待していなかったので驚きましたが、カフェとスイーツのお店が出来るんですって。
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お店の名前は「空気ケーキ。」
この感じからすると、ほんわかしたスイーツなんでしょうね。きっと。
場所もいいし。

オーナーシェフ脇田義朗さんは75年奈良生まれ、「アスター」「ヴィラージュ川端」「川端風太朗」のパティシエをつとめてこられたとか。
おぉ、有名どころ。。。

ほぼ毎日前を通るので、工事の進み具合を横目でチェック。
先日の台風の時には植えたばかりの樹がさっそく倒れてたりして。
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もうちょっと深く掘ってあげてね。

まだあまり宣伝もしていないんじゃないでしょうか。
10月27日オープンだそうです。
スタッフも募集中。
菓子職人を目指すお知り合いがいましたら、ぜひ教えてあげてください。

場所は高畑交差点をちょいと東へあがったところです。
まだまだ工事中、外観もあらわれていません。
どんなお店が出来あがるのか、楽しみ楽しみ。
また進展があればご報告いたします☆
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by nara-chirindo | 2008-09-26 23:04 | 奈良

おしゃべりパソコン

少し以前から、うちのパソコンがしゃべるようになったんです。
ぼそぼそと。
こんなことを書くと、ちょっとあぶない人みたいですか。
まぁお気の毒に、とうとう・・なんて。

いえいえいえ。
ホントの話なんですって。
ぼそぼそ、英語をしゃべるんです。
マウスを動かすたびに、menu、だとかfileなんとかかんとか、だとか。
アドレスをひと文字ひと文字読み上げてみたり。
なんなんだ・・!

そんなサービスは申し込んでもいないし、気になってしょうがないので、サポートセンターに問い合わせてみて判明しました。
ユニバーサルアクセスのvoice over機能とやらが知らぬ間にonになっていたようで。
つまり、目の不自由な人を補助するための機能だったのですね。
これはコマンドキー+F5キーを押すだけで設定できてしまうそうな。
でもでも、何かのはずみでうっかり押しちゃうにしては、このキー同士、離れてますよ。
どちらも普段はほとんど触らないキーですよ。

ということは・・?

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こりゃーーー!!
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by nara-chirindo | 2008-09-25 22:16 | 我が家

おすすめ本 時計もの

さて、家にある時計は全部微妙に狂っているんだけど、それはそれでちゃんと役目を果たしているというお話に賛同されるかたは多いでしょう。
私も深〜くうなずきました。うんうんと。
時計ってそれぞれクセがありますよね。
コイツはあんまり信用できないから目覚ましには使わない、とか。
コレが何分ならまだ余裕あるってことだわ、とか。
考えてみれば毎日毎日、とてもお世話になってます。
生活になくてはならないものですね。

そんなわけで、時計関係の本を探してみました。
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『世界の古時計』¥1000

凝った作りのものばかり。
宝石並みの、美しい意匠。
江戸期の日本の作品なんかもかなりしぶいです。

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『街に生きる時計たち』全3冊 ¥1800
「東京編」「東日本編」「西日本編」に分かれています。
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所在地のマップもあり。
かつての待ち合わせ場所だったりとか、あなたの思い入れあるあの時計も載っているかも。
ちなみに奈良はJR奈良駅舎の時計だけでした。
そういやあんまり奈良の街には時計がないかな?
こう、名物になるような。
今まで意識していなかったので、私が知らないだけかもしれません。

奈良で時を告げる名物といえば、やっぱりあれでしょうか。
ゴ〜〜〜〜ン・・・と。
耳から知る時刻。
目で確かめるのとはちがって、時間のことを意識していないときに、穏やかな鐘の音で「お、もう6時か」などと気づかされるのが私はけっこう好きなのです。
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by nara-chirindo | 2008-09-24 23:19 | 店主代理おすすめの一冊

スリリング

今朝智林堂へ着いたら、机の上に店主からのメモ。
フランス人のお客さんがフランス語の本を売りに来られる予定、らしい。
日本語は話せない、らしい。

フランス語。
自慢じゃないけど、まるっっきりわかりません。
話すことも聞き取ることも出来やしません。
買い取りとなると、いろいろやりとりしないといけないだろうに。

でも棚がバラエティ豊かになるのは歓迎すべきことだし。
ここは腹をくくって。
手元に和英辞典を用意してスタンバイ。
英語と日本語のちゃんぽんで押し通すしかないでしょう。

まだかまだか?
いつ来るもう来る?
ドキドキ。
ドキ。
・・・。

えぇ、結論としてはね。
来なかったのです。今日は。
この緊張感、次回の店番に持ち越しか。。。
店主の時に来てくれないかな〜。

またいずれ、ことの顛末をお知らせできることでしょう。
フランス語の本が智林堂の棚にズラリと並ぶ日をお楽しみに。
そのかげでは、私がた〜っぷりと汗と恥をかいているかも??
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by nara-chirindo | 2008-09-23 22:48 | 智林堂にて

節目

毎年、ちょうどお彼岸のころに。
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田んぼの畦にぽつりぽつりと並んでいるのが一番似合う、真っ赤な花。
季(とき)を知る花。

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このブログを見てくださったかたが、昨夜でのべ5万人を超えました。
ひとりひとりの皆さんに。
ありがとうございます。

ここまできたらお次は、目指せ10万人!?
今後も無理はせず調子に乗らず、マイペースで精進いたします。
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by nara-chirindo | 2008-09-22 22:14 |

秋待ちごこち。

店を開けるのは11時から。
でも今日はその前に、どうしても行きたいイベントがあったので。
車を飛ばして、ならやま大通りを西へ西へ。
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秋に嬉しい雑貨、服、おいしいもの。
「秋待ちごこち。」というイベントタイトルがいいです。
秋を待ちかねている心地。
ほんと、今頃にぴったりの言葉。

私にはまるっきり無いように見えて、実はちょびっとだけある、乙女心というものをくすぐられる品揃え。
ゆっくりできるならあれもこれも見たかったけれど、タイムリミットは20分。
後ろ髪ひかれつつ、一路東へ向かって帰りました。
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開店前に、買ってきたばかりの鮭おにぎりで腹ごしらえを。
人のつくるおにぎりはおいしいな〜。

ちょうどいい具合のおにぎりって、どうすれば握れるんでしょうね。
私がつくるのは、どうもやわらかすぎるんです。
食べているうちぱらぱらと分解してしまう感じ。
私の母親のおにぎりはぎちぎちに固かったので、その反動なのかも。
塩加減もつくるたびに変わっちゃうし。
意外と難しいものだと思うんです。
今さら、なんですけどね。

極意をご存知の方は、どうか伝授してくださいませ。
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by nara-chirindo | 2008-09-21 22:22 | 奈良