古都奈良の古本屋 智林堂書店のブログです。店主代理が綴る、本と人との一期一会な日々♪      近鉄奈良駅から徒歩5分ほど、もちいどの商店街内。不定休。11時から18時半頃。0742-24-2544


by nara-chirindo
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路地奥のpavilion

いろいろな筋から、お噂はかねがね。
奈良にまたひとつ素敵なブックカフェができたらしいよと。
でも方向音痴の私にとっては場所がなかなかはっきりわからなかったこともあって、お訪ねするのが遅くなってしまいました。
絵本とコーヒーのパビリオンさん。
看板を頼りに、ほんまにここでいいの?と心配になるような細い細い路地を奥まで進んだつきあたり。
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赤い板塀がかわいらしいお店が見えてきました。
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何げなく停められていた自転車が妙に似合ってます。
もちろん車の乗り入れられる道幅ではありません。。。

そっと引き戸を開けてお邪魔します。
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焦げ茶色の木が基調の店内。
柔らかい光のさしこむ静かなこの感じ。
なんだか懐かしいわあと思ったら、小学校の図書室に似ているかも。
雨が降ると木の香りと本の香りが漂って、大好きだったあの図書室。
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壁面の一画が本棚になっていて、国内外の絵本がたくさん。
閲覧用のものと販売用のものがあるそうです。
見たこともない、何語で書かれているかもわからないような本でもそこは絵本ですから。手にとって絵を眺めているだけでも面白い。
コーヒー片手に、何時間でもすごせそう。
「落ち着くお店」と言ってしまうとありきたりすぎてイヤなのですが、それでもやっぱりそうとしか言いようのないような。
心から落ち着くお店であります。
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くわしい場所などはHP内の「アクセス」のところにわかりやすい地図があります。
営業日は木曜から日曜の12時〜19時。
10月2日から10日までは「詩のパビリオン」と題したイベントもあるそうな。よろしければ期間中にぜひ。
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by nara-chirindo | 2010-09-30 21:04 | 奈良

ぬくもり求めて

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猫ってやつは、ほんまに自分勝手というかわかりやすいというか。
ちょっと肌寒くなってくると途端にすりよってくるのです。
暖をとる目的なのが見え見え。
でもかわいいから許す。。。
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ちなみに乗っかってるのは私のおなかの上。
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あっためてくれるのはありがたいけども、重たいからそろそろどいてちょうだいナ。
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by nara-chirindo | 2010-09-25 20:32 | 我が家

月尽くしのカフェへ

カフェ南果にて、月展。
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月にまつわるあれこれ。本、詩、雑貨・・。
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太陽と月と、どちらが好きかと聞かれたら「月」と答えたい。
冴え冴えと美しく冷たいほどの光なのに、こちらの気持ちによりそってくれる優しさがあるように思うから。

それにしても月にちなんだ本がこんなにいろいろあるとは。
私もちょっと考えてみたけどパッとは思いつかないなあ。
そのまんますぎるけれど筒井康隆の『農協月へ行く』とか。
折口信夫の『死者の書』も月のイメージがあるか。
ミステリにも妖しい月の夜に異様な殺人が・・というシチュエーションは多そう。

さてせっかく南果に来たからにはお昼の定食をいただかねば。
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カフェランチって、どうも物足りなかったり、どこかと似たような感じだったりするのですが、ここは違います。
本当に美味しいし、ここでしか食べられない味。
お料理上手。
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今日と明日だけ限定のお月見パフェもステキ。
月展の間は名前を変えて再登場するかも?とのことです。
定食は前日までに要予約ですのでお気をつけて。

月展は9月27日(月)までです。
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by nara-chirindo | 2010-09-22 16:16 | 奈良

扇舞う酒祭り

毎年毎年のことで恐縮ながら。
この日ばかりは万障くりあわせ、またしてもあのお祭りへ。
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青空のもと、春鹿酒蔵まつり!
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年々すこしずつスタイルが変わっているけれど、コレだけは変わらないし変えないでいただきたい。
日本酒の試飲&奈良漬け試食し放題。太っ腹〜☆
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料理屋台では日本酒に合うアテも揃っていて。
脂したたる鶏串焼き、大変おいしゅうございました。
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今年のライブの趣向はボサノヴァやジャズのスタンダードなどを。
お客さんはみんな飲み食いしながらだからざわざわしているんだけど、そのざわざわと音楽とがいい具合に混ざりあって心地よい雰囲気。
天井の高い蔵の中だからなのかな。

そして最後のお楽しみに、ゲームコーナー。
いつもは輪投げや射的などがあって、わりといいお酒が賞品だったりするので白熱するのです。
今年はなんと投扇興!?
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まあ雅びな。初めて見ましたよ。
もちろんチャレンジチャレンジ。
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一投目はうまく的に当たったのにそれきりでした。
スーッといくかと思えばふわりと舞いあがる扇。
力の入れ加減がむずかしい。
残念賞はキャラメルでした。

終わってしまえばもう来年が楽しみになっているような。
そんなお祭り。
今年も堪能させていただきました。
さ、今日休ませてもらったかわりに明日は店番がんばります!
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by nara-chirindo | 2010-09-19 17:16 | 奈良

ネガのゆくえ

今日は久々の買い取りに行ってまいりました〜。
どうしても智林堂にとご指名があったとのことで、ありがたいことです。
実は2年ほど前にも一度伺ったことのあるお宅。
その時迷いながらもやっぱりこれは残しとくわ、とおっしゃった本も処分される決心がつかれたそうな。
量は少なくてもそういうご事情ならお断りするわけにはいきませんね。

内容は書道、俳句、短歌、カメラ、ハイキング関連などなど。
ご夫婦ともに多趣味でいらっしゃいます。
蔵書を拝見しているとなんとなくお人柄までが伝わってくるような気がして、そういうあたりが宅買いの面白さでしょうか。
それと、どんなものが飛び出してくるか予想もつかないワクワク感もありますし。
たとえばこんなものが、
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ひょっこり混ざっていたりして。
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こういう記念ものは欲しいかたいらっしゃいそう。

そしてこんなものも。
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どなたのサインかわかります??鶴瓶さんですって〜。
売れるかどうかはともかくとして、ね。
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おっとまた出会ってしまいましたか、奈良市史。
すでに数セットの在庫がかぶっております。
次回はぜひ奈良県史求む。。。
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レコードもいくつか。
かわいらしいジャケットのものもありますね。
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カメラ類はまだ手元に置いておきたいとのことで、もちろん無理強いはしません。
また次にご縁のありますよう。
代わりにというわけでもないけれどと出してきてくださったのが、大量の撮影済みフィルムネガ!
古手紙やら切手やらの紙モノはたいがい引きとらせていただいてますが、さすがにネガはどうしようもないですわね。
撮ったご本人にはすごく大切なものであるのはわかるんですけどね。
そういえば私も過去のネガは押し入れかどこかにしまいっぱなし。
いつか整理せにゃなりませんな。

そんなこんなで、久々のお宝探し的楽しい買い取りでした。
サインはともかく(しつこい)、また随時店頭に並べてまいりますのでしばしお待ちくださいませ。
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by nara-chirindo | 2010-09-15 15:56 | 智林堂にて