倶楽部活動報告
2010年 04月 26日
本日、久々の乙女部部活動日。
まずは一限目、腹ごしらえ。
タレなしでいただく絶品羽根つきぎょうざ、ほとばしる肉汁!
何が入ってんねんやろと首をひねったって、家では出せないこの味。
ごちそうさまです。
2限目はうって変わりまして。
とある旧家を訪ね、歴史あるお雛さまを拝見させていただく会。
ざっと80数年以上前のお雛さま。
圧巻です。眼福です。
いや、その前に、まずは江戸末期から続くおうちそのものが素晴らしいこと。
写真ですか?
それがですね、1枚も撮っておりませんです。
奈良ブロガーがその場に集結していたにもかかわらず、誰も言いださず。
私はデカいカメラをむき出しで持っていましたので、言いだすとしたら私だったかもしれなかったのですが。
・・言えませんて。
雰囲気にのまれるとはこのことか。
でも決して高飛車なわけではなく、むしろとても謙虚で控えめでいらっしゃって。
本物とはそういうものですよね。
真のお上品さにふれさせていただきました。
そして3限目。
県花ナラノヤエザクラ原木の咲き具合を確かめに、知足院へ。
東大寺塔頭のひとつながら、かなり外れた位置にあるのでわざわざ訪ねる人は少ないところ。
わずかに、水彩画のスケッチをする人がひとりふたり。
奈良で一番花期の遅い桜だけあって、まだちらほら咲き。
でもいったん咲くと3日間で終わるとも言われています。
よく見ると、フェンスがこの樹の生育をさまたげないような形に作られていました。
こういう気遣いって好き。
もちろん風情からいえばフェンスなんかない方がいいわけですが、土地柄鹿害を避けるため仕方がありませんね。
では知足院本堂へ移動。
途中の斜面に古い瓦が整然と積んであって気になる。
ひとり道をそれる私。
そしてもうひとり。
お嬢さん、いくら近道だからって危ないよ〜。
そんな面白いかっこしたら写しちゃうよ〜。
写真、ちょっと小さくしとこ。
本堂は俗っぽさがなくて本当に静か。
なんとなく、夏が似合いそうな場所。
濃い緑と蝉の声、木陰に吹きわたる涼風。
そんな季節にまた来てみたい。
最後の4限目。
奈良倶楽部さんにてホームルーム。
奈良のディープなお話あれやこれやを聞かせていただく。
ふんふん。
私はまだまだものを知らないな。
人と話すというのは、自分の知らない何か、自分に足りない何かを教えてもらうことなんだな。
いつもそんなふうに感じさせてくださる、素敵な先輩、素敵なお友達。
ありがとうございました。
そして帰宅。
おみやげは高山のおかき。 さ、ど〜っちだ。
いやどっちもあげないけどね☆
まずは一限目、腹ごしらえ。
何が入ってんねんやろと首をひねったって、家では出せないこの味。
ごちそうさまです。
2限目はうって変わりまして。
とある旧家を訪ね、歴史あるお雛さまを拝見させていただく会。
ざっと80数年以上前のお雛さま。
圧巻です。眼福です。
いや、その前に、まずは江戸末期から続くおうちそのものが素晴らしいこと。
写真ですか?
それがですね、1枚も撮っておりませんです。
奈良ブロガーがその場に集結していたにもかかわらず、誰も言いださず。
私はデカいカメラをむき出しで持っていましたので、言いだすとしたら私だったかもしれなかったのですが。
・・言えませんて。
雰囲気にのまれるとはこのことか。
でも決して高飛車なわけではなく、むしろとても謙虚で控えめでいらっしゃって。
本物とはそういうものですよね。
真のお上品さにふれさせていただきました。
そして3限目。
県花ナラノヤエザクラ原木の咲き具合を確かめに、知足院へ。
わずかに、水彩画のスケッチをする人がひとりふたり。
でもいったん咲くと3日間で終わるとも言われています。
こういう気遣いって好き。
もちろん風情からいえばフェンスなんかない方がいいわけですが、土地柄鹿害を避けるため仕方がありませんね。
では知足院本堂へ移動。
ひとり道をそれる私。
そしてもうひとり。
お嬢さん、いくら近道だからって危ないよ〜。
写真、ちょっと小さくしとこ。
なんとなく、夏が似合いそうな場所。
濃い緑と蝉の声、木陰に吹きわたる涼風。
そんな季節にまた来てみたい。
最後の4限目。
ふんふん。
私はまだまだものを知らないな。
人と話すというのは、自分の知らない何か、自分に足りない何かを教えてもらうことなんだな。
いつもそんなふうに感じさせてくださる、素敵な先輩、素敵なお友達。
ありがとうございました。
そして帰宅。
おみやげは高山のおかき。
いやどっちもあげないけどね☆
by nara-chirindo
| 2010-04-26 22:11
| 奈良