口出し無用の盤上遊戯
2011年 08月 02日
それにしても涼しい8月ですね。
さて、縁あって。
とある筋から立派な将棋盤をゆずっていただきました。
脚付きの重たいやつです。
駒はプラスチックなので、そう高級品ではありません。
しかしながら、プロの棋士たちが何人も実際に触れて勝負をしたことのある代物。
といってもサインがあるわけでなし、証拠は何もありませんがね。
盤上に残る無数の傷跡が語るのみ。
今回は智林堂関係ではなく個人的にいただいたものなので、売り物にするつもりはありません。たぶん。
場所ふさぎではあるけれど、いつか何十年もたってから日の目をみるとこもありましょう。
私も一応ルールだけは知ってますし。
兄(つまり智林堂店主)に教え込まれて練習相手にさせられたのは、もうはや30年も前の話。
一度覚えればけっこう忘れないもんです。
ヘボヘボ将棋だったけれどもね。
この脚はクチナシの実をかたどったもの。
傍からの口出しをいましめる意味がこめられているそうな。
甘い香りのクチナシの花。
こちらはなんだか、もの言いたげな風情なような気がします。
さて、縁あって。
とある筋から立派な将棋盤をゆずっていただきました。
脚付きの重たいやつです。
駒はプラスチックなので、そう高級品ではありません。
しかしながら、プロの棋士たちが何人も実際に触れて勝負をしたことのある代物。
といってもサインがあるわけでなし、証拠は何もありませんがね。
盤上に残る無数の傷跡が語るのみ。
今回は智林堂関係ではなく個人的にいただいたものなので、売り物にするつもりはありません。たぶん。
場所ふさぎではあるけれど、いつか何十年もたってから日の目をみるとこもありましょう。
私も一応ルールだけは知ってますし。
兄(つまり智林堂店主)に教え込まれて練習相手にさせられたのは、もうはや30年も前の話。
一度覚えればけっこう忘れないもんです。
ヘボヘボ将棋だったけれどもね。
傍からの口出しをいましめる意味がこめられているそうな。
こちらはなんだか、もの言いたげな風情なような気がします。
by nara-chirindo
| 2011-08-02 22:34
| 智林堂にて