五色の帯の岩波文庫
2007年 07月 16日
昨日と今日、朝日新聞に岩波文庫についての記事が載りました。
創刊80年なのだそうです。
もはや社内にも草創期当時を知る人物はいないとか。
独特の買い取りシステムのため、新刊書店ではまったく置いていないお店もありますね。
置いているお店でも一般的なもののみだったり。
なかなかお目当てが手に入らないとお嘆きの方も。
そこで古本屋の出番です!
智林堂には今のところ、約1000冊ほど。
本棚一本上から下までをほぼ占めています。
外国文学の赤帯、哲学歴史の青帯、日本文学の緑帯、日本古典の黄色帯、社会科学の白帯。
懐かしそうにこの棚の前に佇んでおられるご年配のお客さん、時々いらっしゃいます。
教養としての読書を好まれる方は岩波に特別の思い入れがおありのよう。
私自身は恥ずかしながら、あまり岩波文庫とは親しんでこなかったかも。
私物本の文庫棚を眺め渡しても、まずは新潮、後は角川、講談社、幻冬社、創元推理などなど。。。
教養として、ではなく単に趣味としての読書好き、というのが丸わかりなこのラインナップ。
しかし今は当たり前のようになっている文庫本というスタイル、岩波文庫によって確立されたものだそうな。
それを思うとありがたい存在ではあります。
食わず嫌いしてないで少しずつ読んでみようかな。
創刊80年なのだそうです。
もはや社内にも草創期当時を知る人物はいないとか。
独特の買い取りシステムのため、新刊書店ではまったく置いていないお店もありますね。
置いているお店でも一般的なもののみだったり。
なかなかお目当てが手に入らないとお嘆きの方も。
そこで古本屋の出番です!
智林堂には今のところ、約1000冊ほど。
本棚一本上から下までをほぼ占めています。
外国文学の赤帯、哲学歴史の青帯、日本文学の緑帯、日本古典の黄色帯、社会科学の白帯。
懐かしそうにこの棚の前に佇んでおられるご年配のお客さん、時々いらっしゃいます。
教養としての読書を好まれる方は岩波に特別の思い入れがおありのよう。
私自身は恥ずかしながら、あまり岩波文庫とは親しんでこなかったかも。
私物本の文庫棚を眺め渡しても、まずは新潮、後は角川、講談社、幻冬社、創元推理などなど。。。
教養として、ではなく単に趣味としての読書好き、というのが丸わかりなこのラインナップ。
しかし今は当たり前のようになっている文庫本というスタイル、岩波文庫によって確立されたものだそうな。
それを思うとありがたい存在ではあります。
食わず嫌いしてないで少しずつ読んでみようかな。
by nara-chirindo
| 2007-07-16 19:53
| 智林堂にて