図書館の10分
2007年 09月 14日
私が愛してやまない某市立図書館には、地下に駐車場があります。
20分まで無料で、1分1秒でもオーバーすればたちまち300円。
このシステムのおかげで、私は好みの本を見つけだす腕をあげたような気がします。
旧式エレベーターの昇り降りの時間やら何やらを考えると、本を選んでいられるのは正味10分ほど。
まずは馴染みの作家の新刊が出ていないかチェックしつつ、全体を流して目につく本をパラパラ。
何かしら惹かれるものがあれば即決定。
聞いたこともない作者名なのにタイトルと装丁で妙にアピールしてくる本があれば、それはたいてい新人文学賞受賞作。
新人だけに荒削りで完成度は低いこともあるけれど、勢いは素晴らしい。
ベテラン作家にはもう描けない世界を楽しませてくれるものが多いので、これまた即決。
昨日借りてきた5冊の中には、たまたま「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品が2冊混ざっていました。
『チーム・バチスタの栄光』と『ブレイクスルー・トライアル』。
(余談ですが「このミス」大賞の賞金は1200万円ですって・・!)
まあこんなやり方は慌ただしいというかせわしないので、じっくり選びたい時は自転車で行くことにしています。
急ぐとハズレを引く場合もありますものね。
今回の5冊は当たりかハズレか・・?
このブログをアップし終えたら読み始めます。
秋の夜長に読む新進ミステリ。
しみじみ、幸せだなぁ。
20分まで無料で、1分1秒でもオーバーすればたちまち300円。
このシステムのおかげで、私は好みの本を見つけだす腕をあげたような気がします。
旧式エレベーターの昇り降りの時間やら何やらを考えると、本を選んでいられるのは正味10分ほど。
まずは馴染みの作家の新刊が出ていないかチェックしつつ、全体を流して目につく本をパラパラ。
何かしら惹かれるものがあれば即決定。
聞いたこともない作者名なのにタイトルと装丁で妙にアピールしてくる本があれば、それはたいてい新人文学賞受賞作。
新人だけに荒削りで完成度は低いこともあるけれど、勢いは素晴らしい。
ベテラン作家にはもう描けない世界を楽しませてくれるものが多いので、これまた即決。
昨日借りてきた5冊の中には、たまたま「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品が2冊混ざっていました。
『チーム・バチスタの栄光』と『ブレイクスルー・トライアル』。
(余談ですが「このミス」大賞の賞金は1200万円ですって・・!)
まあこんなやり方は慌ただしいというかせわしないので、じっくり選びたい時は自転車で行くことにしています。
急ぐとハズレを引く場合もありますものね。
今回の5冊は当たりかハズレか・・?
このブログをアップし終えたら読み始めます。
秋の夜長に読む新進ミステリ。
しみじみ、幸せだなぁ。
by nara-chirindo
| 2007-09-14 22:48
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