クラシカルな奈良の夜
2007年 09月 25日
中秋の名月の今夜は、釆女祭りの日。
クライマックスの時間帯には出かけられなかったので、昼間の猿沢池の写真です。
春日大社神職の方々が準備にあたっておられました。
みやびな儀式に、釆女さんの霊も慰められますように・・。
さて夕方に店番を終え、路地裏を図書館へ向かっていたところ。
お祭り関係者の休憩中だったのか、烏帽子に水干姿で談笑する若者2人組が前を歩いていたのです。
そこへ通りがかった観光客らしき外国人老夫婦の唖然としていたこと!
口があんぐり、でした。
きっと、日本ではあんなクラシカルな服装も日常着としてアリなのか?と衝撃を受けていたんでしょうね。
笑っちゃ悪いんだけれどちょっとおかしかったです。
後でお祭りを見て誤解が解けていればいいのですが。
去年の釆女祭りは確か曇り空で、満月は一瞬のぞいたかどうか、だったと思います。
今年は見事に晴れて冴え冴えときれいな月夜でした。
私のデジカメではうまく写らないお月さんの代わりにこちらを。
老舗とらやの月見団子。
真っ白、まん丸じゃなくて「月にむら雲」なところが良いですね。
雅楽の音も響いて、風雅な奈良の夜でした。
クライマックスの時間帯には出かけられなかったので、昼間の猿沢池の写真です。
春日大社神職の方々が準備にあたっておられました。
みやびな儀式に、釆女さんの霊も慰められますように・・。
さて夕方に店番を終え、路地裏を図書館へ向かっていたところ。
お祭り関係者の休憩中だったのか、烏帽子に水干姿で談笑する若者2人組が前を歩いていたのです。
そこへ通りがかった観光客らしき外国人老夫婦の唖然としていたこと!
口があんぐり、でした。
きっと、日本ではあんなクラシカルな服装も日常着としてアリなのか?と衝撃を受けていたんでしょうね。
笑っちゃ悪いんだけれどちょっとおかしかったです。
後でお祭りを見て誤解が解けていればいいのですが。
去年の釆女祭りは確か曇り空で、満月は一瞬のぞいたかどうか、だったと思います。
今年は見事に晴れて冴え冴えときれいな月夜でした。
私のデジカメではうまく写らないお月さんの代わりにこちらを。
真っ白、まん丸じゃなくて「月にむら雲」なところが良いですね。
雅楽の音も響いて、風雅な奈良の夜でした。
by nara-chirindo
| 2007-09-25 22:55
| 奈良