奈良の町家で紅茶セミナー
2009年 06月 20日
そういえば昔、人から「あなたは珈琲党?紅茶党?」と聞かれたことがありました。
え〜っと、どちらもそれなりに好きです。
さらに「犬派?猫派?」とも聞かれました。
・・・まあそれも、特にどちらということもないです。
さぞ、つかめないヤツ!と思われたことでしょう。。。
そんなわけで、紅茶の話。
普段はなんのこだわりもなく、黄色いラベルのお安いティーバッグを愛飲しております。
が。
世間にはもっともっと段違いに美味しい紅茶があるらしいのですよ。
そりゃもう極上の。
そんな話を聞きかじってしまったからには、味わってみたいもの。
あつかましいお願いをして、紅茶のミニ講座をひらいていただく運びとなりました。
講師はこのかた。
BMWいじりとグルメの伝道師、masaさん。
教室はおなじみたーさんのお店。
(このたびめでたく有形文化財に認定されたそうです〜。パチパチ)
ポットから砂時計(3分&5分)まで、いっさいがっさいご持参くださったmasa先生。
茶葉の種類もたくさんあります。
神戸の紅茶専門店ARIELさんにてご購入。
ひとつひとつ味が違って、紅茶の奥深さを感じられるセレクトなのですよね、師匠。
いただいた順に、ニルギリ→キームン→超級キームン→番外編バルト土産の謎のお茶→ダージリン春摘み→ダージリン秋摘み。
ティーカップはたー家秘蔵のウェッジウッド。
色合いもさまざまですね。
薄く見えても、味わいは深いので驚きます。
爽やかだったり、甘みがあったり。
砂糖はまったくいりません。
いい紅茶はお湯を入れたままでずっと置いておいてもしぶくならないのですって。
むしろ旨味が増す感じ。
家でもおいしい紅茶を入れられるコツを教えていただきました。
・ポットをあたためておく。
・水道水でいいので、汲みたての水を使う。
・鉄製以外のやかんでお湯をわかす。
・ぼこぼこっと沸騰しだすその瞬間を見きわめ、一気にポットに注ぐ。
(わかしすぎないこと!)
・蒸らし時間をたっぷりとる。
・ティーバッグの場合、ふりふりしない。
・最後、茶葉をぎゅっと押さえない。
水が酸素を含んだ状態であることと、温度を下げないことがポイントのようです。
こうやって師匠に入れていただいた紅茶は、5分蒸らした後でもあっつあつ。
ふぅふぅ冷ましながら、ひとくちひとくち大事に味わいます。
時折涼しい風が通りぬけてゆく、静かな町家の畳のお部屋。
なんとも贅沢な時間。
ちょっとした疑問点がでてきた時にすぐ聞くことができて、的確な答えがその場で返ってくるというのが、何かを学ぶ時に一番身に付きやすいように思います。
どんなしょうむないことをお聞きしても、すぐさま答えてくださるmasa先生。
お詳しいことといったら。
これがお仕事でないとは信じられませんね。
今日はいろいろ教えていただき、ありがとうございました。
あいだを取りもってくださったたーさん、お姉さま。
すっぽんスクープ写真を見せてくださったM女史さま。
ありがとうございました。
楽しかったです。
おかげさまで、少しはおいしい紅茶をいれられそうです。
そして、これからはすっかり紅茶党になっちゃうかも。
え〜っと、どちらもそれなりに好きです。
さらに「犬派?猫派?」とも聞かれました。
・・・まあそれも、特にどちらということもないです。
さぞ、つかめないヤツ!と思われたことでしょう。。。
そんなわけで、紅茶の話。
普段はなんのこだわりもなく、黄色いラベルのお安いティーバッグを愛飲しております。
が。
世間にはもっともっと段違いに美味しい紅茶があるらしいのですよ。
そりゃもう極上の。
そんな話を聞きかじってしまったからには、味わってみたいもの。
あつかましいお願いをして、紅茶のミニ講座をひらいていただく運びとなりました。
講師はこのかた。
BMWいじりとグルメの伝道師、masaさん。
教室はおなじみたーさんのお店。
(このたびめでたく有形文化財に認定されたそうです〜。パチパチ)
茶葉の種類もたくさんあります。
神戸の紅茶専門店ARIELさんにてご購入。
ひとつひとつ味が違って、紅茶の奥深さを感じられるセレクトなのですよね、師匠。
いただいた順に、ニルギリ→キームン→超級キームン→番外編バルト土産の謎のお茶→ダージリン春摘み→ダージリン秋摘み。
色合いもさまざまですね。
薄く見えても、味わいは深いので驚きます。
爽やかだったり、甘みがあったり。
砂糖はまったくいりません。
いい紅茶はお湯を入れたままでずっと置いておいてもしぶくならないのですって。
むしろ旨味が増す感じ。
家でもおいしい紅茶を入れられるコツを教えていただきました。
・ポットをあたためておく。
・水道水でいいので、汲みたての水を使う。
・鉄製以外のやかんでお湯をわかす。
・ぼこぼこっと沸騰しだすその瞬間を見きわめ、一気にポットに注ぐ。
(わかしすぎないこと!)
・蒸らし時間をたっぷりとる。
・ティーバッグの場合、ふりふりしない。
・最後、茶葉をぎゅっと押さえない。
水が酸素を含んだ状態であることと、温度を下げないことがポイントのようです。
こうやって師匠に入れていただいた紅茶は、5分蒸らした後でもあっつあつ。
ふぅふぅ冷ましながら、ひとくちひとくち大事に味わいます。
時折涼しい風が通りぬけてゆく、静かな町家の畳のお部屋。
なんとも贅沢な時間。
ちょっとした疑問点がでてきた時にすぐ聞くことができて、的確な答えがその場で返ってくるというのが、何かを学ぶ時に一番身に付きやすいように思います。
どんなしょうむないことをお聞きしても、すぐさま答えてくださるmasa先生。
お詳しいことといったら。
これがお仕事でないとは信じられませんね。
今日はいろいろ教えていただき、ありがとうございました。
あいだを取りもってくださったたーさん、お姉さま。
すっぽんスクープ写真を見せてくださったM女史さま。
ありがとうございました。
楽しかったです。
おかげさまで、少しはおいしい紅茶をいれられそうです。
そして、これからはすっかり紅茶党になっちゃうかも。
by nara-chirindo
| 2009-06-20 21:44
| 奈良